かじまクリニック 梶間医院 広島県呉市

 

かじまクリニック 梶間医院 内科 放射線科 神経内科 広島県 呉市


かじまクリニック 梶間医院 内科 放射線科 神経内科 広島県 呉市


Q1:子供の頃から頭痛持ちです。最近市販の頭痛薬が効かないことがあります。検査をしたほうがよいのでしょうか?

A1:頭痛の原因は沢山ありますがその原因によって頭痛の症状も多種多様です。ズキンズキンという拍動性の頭痛 ぎゅっと締め付けられるような頭痛 ハンマーで殴られたような激しい頭痛などがあり、特に気をつけなければいけないのは嘔吐やめまいなどの症状を伴う場合です。また、頭痛の性質がいつもと異なったり薬が効かない場合も要注意です。一度も脳の検査をしていない場合は当院など専門医の診察と脳の検査をすることをお勧めします。

Q2:朝起きたとき体が回るような ふわーとする感じの眩暈があります。診ていただけますか?

A2:眩暈の原因も頭痛と同じで沢山あります。そして頭痛以上にさまざまな症状があります。ぐるぐる回る回転性眩暈。立ち上がるとき起こる起立性めまい 頭を動かしたときに起こる眩暈など。眩暈の原因は大きく分類して、
1. 脳梗塞など脳が原因で起こるもの、
2. メニエル病など耳鼻科疾患で起こるもの、
3. 頚椎に原因があり起こるもの、
4. 血液疾患など全身性の病気に合併するもの、
に分けられます。その中で命に関わる緊急性のあるめまいはやはり脳の病気が原因でおこるものです。迷わずに当院など専門医の診察と脳の検査をすることをお勧めします。

Q3:漢方薬は高いと聞きますが、健康保険がきくのでしょうか

A3:漢方治療は健康保険で認められています、漢方治療だからといって余分な支払いはありません。風邪の場合、ほんの初期なら1包でなおってしまうこともありますし、逆に安上がりなこともあります。お年寄りの場合多くの病気を合併し数種類の内服薬が処方されることがあります。漢方薬との併用で、風邪をひきにくいとか、血圧が落ち着いた、などの例も多くあります。永い目で見ても高いものではないのです。

Q4:更年期障害でなやんでいます良い漢方薬があると聞きました。

A4:更年期障害に効果的な漢方は何種類もあります。更年期障害も人それぞれで症状が異なり漢方を得意とする医師の診断が必要です。更年期障害に効果的な漢方薬だからといって安易に処方されると症状が逆に悪化する場合があるのでご注意ください。

Q5:漢方薬と西洋医学の薬を同時に使用しても構わないのでしょうか?

A5:大丈夫です。漢方と西洋医学の薬を併用することによって、西洋医学の薬の効果を高めたり、副作用を抑制することも期待できます。ただし、間隔をあけて飲むほうがいい場合がありますので当院にご相談ください。

 

 

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